No.2 【PS4】 Truberbrook
トルバーブルックというPS4のスクロールアドベンチャーゲームをやりました。
システムは、画面上に出てくる探索ポイントにカーソルを合わせて、探索を行い、謎であったり、次に進むための工夫？を施しながら次に進むゲーム。ファミコンにあったアドベンチャーゲームのシステムに近いものでは？と思います。ファミコンのアドベンチャーやったことないんですけどね。
物語は、主人公が宝くじに当たって、ドイツのトルバーブルックの旅行に招待されたというもの。それで、日々の疲れを癒すのも含めて主人公はトルバーブルックに赴くのだが、超田舎。何もない。なぜこんなところに私が？といった感じ。それもそのはずで、主人公は宝くじに当たって招待されたのだが、宝くじをそもそも購入してない。そして、宿泊初日に、主人公の論文（主人公は量子物理学者）が何者かに盗まれるという。事件が発生する。
いったい何が全体どうなってんの？という感じの話。それに輪をかけて、町の人々が結構に怪しい人ばかり。ここはいったいなんんだ・・・というお話。
一見面白そうな話だし、システムもちょっと面倒だけど、ありでは？と思うが、個人的には微妙。ストーリー的には「へ？」なにそのオチ。みたいな感じだし、システムも結構だるい。調べたところが調べ終わったくらいのマーカーは付けてほしかったし、そもそも主人公の移動が遅い。遅いから「んん！早く！！」ってことが何度かある。トロコンやりたいという気はさすがに起きなかったし、後半は攻略サイト見ながらやってしむほどの、こだわりを捨ててしまわせてくれたゲーム。
なんだかもったいないな～という感じだったかな・・・。ちゃんとやりこんで、考察しながらやると面白いのかもしれないけど、翻訳されてない資料があったりするし、うまくやる気をそがれてしまった感じがする。うん。もったいない。
『Trüberbrook (トルバーブルック)』 リリーストレーラー
No.1 【PS4】 Unravel
ずっと。ずっと。気になっていた。
赤い。赤い。毛糸のお人形が動く。
横スクロールのゲーム。
意を決して購入し。早速そのゲームをプレイ。
「Unravel（アンラベル）」
雰囲気が最高に良い。絵本の中に入ったかのような、綺麗な空間。自然。
その中を駆ける毛糸の人形ヤーニー。
自分の毛糸をほぐしながら、毛糸をつないだり伸ばしたり。ジャンプしたりして、左から右へ。横スクロールとはまさにこれと。言わんばかりに進んでいく。操作にまごつきながらも、少しずつ進む。やることはすくないけれど、慣性やらなんやらで、結構難しい。てか、むずいな！これ！
音楽も北欧とかの民族音楽のようなかんじで（勝手なイメージね）、ストリングスが効いた音楽が多く、雰囲気良いな⇒眠い。になり、ステージ１では後半眠くなってきたり・・・。
ただ、ステージ２くらいから、少しパズル的な要素が増してきて、普通にやったら攻略できない。ていうより、アクション要素も多くて、普通に死ぬ。タイミングに合わせてジャンプしないと死ぬ。毛糸がクシャってなって死ぬ。後半容赦ない。難しいよ！これ。
と、試行錯誤していくなかで、なんとか全部クリアしました。トロコンはしてないですが１０時間くらいでしょうか。ある人の思い出をヤーニーが辿る物語が、ストーリーなのかな？と思いましたが、正直そこまでちゃんとストーリー読んでもないし、考察もしてない。描かれるストーリー部分は最小限にとどめており、プレイヤーに解釈を委ねる構成になっていました。
前半は少し退屈かな？と思いましたが、プレイに慣れてくるのと、後半頭を否応なしに使わせる場面が増えることで、印象は全く変わりました。面白い。エンディングは少し泣きそうになりました。あぁ。良いゲームに出会えたなと。またやりたい。
Unravel Full Gameplay Walkthrough 1080p 60FPS HD
